Rabbitの独り言
 
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2005年7月3日を表示

宇宙戦争(突っ込み)

昨夜、「宇宙戦争」を観て来ました。
感想なんですが・・・・初代の宇宙戦争の方が好きです。
あくまで一個人の意見ですよ(^^ゞ

確かに、映像と音響は良かったのですが、それをSF作品として観るにはチョット疑問が残ります。
ジャンル的にはパニック映画の部類では?

いろんな所にチョットツッコミです(^^ゞ
原作は100年前の物なんですが、それをあえて現代に置き換えて再現するのはチョット無理があるのでは?

以下チョット順番が前後しています。

雷(嵐)が鳴り響いて宇宙人が地下のトライポット(三脚戦車)に乗り込む時に広範囲に電磁嵐(だっけ?)が起き、車のコイル(多分発電機のコイル)とか、時計、電気が止まるのですが、それを撮影した機材は何で大丈夫だったんでしょう?(TV局)
攻撃をされた時(最初の方)でビデオカメラも動いていたし・・・その時だったらカメラの電源おかしくなっているはず。
その前に何であんな巨大なトライポットが埋まっている事を知らなかったのか?(そんな深くに埋まっていたのかな?)
しかも多数・・・
で、途中で「100万年前から埋まっていた・・・」と言っていましたが、何でそんな事を知っているんでしょうか?
最初は人間を手当たり次第に殺して、途中からは捕獲ですか・・・最初から捕獲すれば良いのでは?
その他色々(多すぎます)
いろんな所に突っ込みが出来ますね(^^ゞ

最初にも書きましたが、原作は100年前。
原作では
「イギリスのウィンチェスターの東方に緑色の尾をひいて隕石と思われるものが落下した。直径三マイルもの巨大な穴の中には、金属製とみられる円筒状の物体が発見された。やがて頭部が回転しているのがわかり、そこから醜悪な生き物が……火星人の地球侵略の、それが始まりだった。」
となっています。
初代の宇宙戦争は1953年に公開されています。
それはその時代の映画としてはかなりSFとして完成されています。
宇宙人の登場は最後だけだったと記憶しています。
でも、今回のリメイクでは、かなり前から地球を侵略する為に準備されていた感じですし、大体そんなんだったら最初に大気の成分とか微生物(菌)とか調べるのでは?
原作でも菌による突然死の終り方でしたが、リメイクでそれを再現するのには無理があるのではないでしょうか?

いろんな意味で、何故スピルバーグ監督はこれをリメイクしようとしたのか・・・解らない><

隕石の落下からの方が断然面白いと思うんですけどね。
最後が合うし・・・



7月3日(日)18:38 | トラックバック(0) | コメント(0) | 独り言 | 管理


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